現金:439000
日経平均:14,750.84
今週も割りと予想通りだった。
でも資産減らしちゃだめか。
日経平均のコールを買ってその日に売却してみた。+16%。3万しか買わなかったけど、恐ろしい価格変動率だねこりゃ。
G8財務相会合は特にサプライズはなかった。
しいて言えば人民元に関する記述が削られたぐらいか。ややドル高、円安要因になるだろう。
イラン問題は核包括案に修正案をイランが出してくるらしい。
イランとしてはできるだけ時間を稼いで濃縮を進めて、核保有宣言をし、絶対に米国から侵略されないようにしてから交渉をしなくてはならない。
IAEAの査察受け入れは自殺行為だから、そもそもありえないだろう。
時間はイランに味方する。下手に戦争をするよりは、危機感をあおり原油を高値で張り付かせておく戦略がアメリカを苦しめ、中東を富ませる。
アメリカは超エネルギー消費国だから、これはきつい。今はドル高に誘導することによって一時的にしのいでいるが、ドル高による貿易赤字の拡大はブッシュ政権を窮地に追いやるだろう。
現時点のままドル高誘導のための高金利による金融引き締めを継続するとアメリカ発の金融恐慌に陥る可能性が高い。
アメリカは7月15日までに決着をつけ、結果によってはイランへまずはG8で経済制裁の決議を行うこととなるだろう。
ただそうすると原油は一気に80ドルへジャンプアップ。
この状況では長くは持たないので、できるだけ早い段階で戦争を仕掛けることになるはずだ。
ただまぁ、環境という面で考えると今のようなエネルギーがぶのみ成長を世界に改めさせるいい機会かもしれない。
こうした背景を踏まえて株式市場はいっそう低迷するだろう。
ただし、日本の株式市場においては、超低金利もあるので、下値では配当性向の強い銘柄に関してはかなり内需の下支えがありそうだ。
政治家が行っているように日本経済のファンダメンタルズはかなりいい。原油高でも省エネ大国日本は割りと平気だろう。最終的には円高にもなるしね。
最悪状態(WTI100ドル)のボトムとしては、12000円を予想する。
Wカップはテロの危険性があるのでほんのわずかマイナス要素として作用するだろう。
ただ中東も参加している大会なので、テロが起きる可能性低いのではないだろうか。
イスラエルとパレスチナはまたいざこざを始めたようだ。
最悪内戦が始まるだろう。マイナス要素だ。
【今週の予想】
日銀金融政策決定会合が今週はある。売買は見送られるため金曜までSQ値14480.0をはさんだ戦いになるだろう。
金曜に15000台回復なるか?
米国は重要指標が目白押し。すべてマイナス要因となるだろう。ダウは10500ポイントを守りたい。
イランはぎりぎりまで回答を遅らせる明確な理由があるので、状況の改善は今週はありえないだろう。
月曜はNY市場の下げと、イスラエルとパレスチナのロケット砲の打ち合いをまず消化しにかかる。
CME14635.0で張り付き。すぐにSQ値14480.0割れする。やや戻して14550ぐらいで引ける。
火曜は前日米国の米5月財政収支と米FRBバーナンキ議長講演でNY市場が下げるので、あわせて下げ。
SQ割れ。14450。
水、木と米国の重要指標を受けてNY市場が下げるので、あわせて下げ。
日銀金融政策決定会合まち14300。
金曜。
利上げが遠のき、15000回復。ほんとなかなぁ?
日経平均:14,750.84
今週も割りと予想通りだった。
でも資産減らしちゃだめか。
日経平均のコールを買ってその日に売却してみた。+16%。3万しか買わなかったけど、恐ろしい価格変動率だねこりゃ。
G8財務相会合は特にサプライズはなかった。
しいて言えば人民元に関する記述が削られたぐらいか。ややドル高、円安要因になるだろう。
イラン問題は核包括案に修正案をイランが出してくるらしい。
イランとしてはできるだけ時間を稼いで濃縮を進めて、核保有宣言をし、絶対に米国から侵略されないようにしてから交渉をしなくてはならない。
IAEAの査察受け入れは自殺行為だから、そもそもありえないだろう。
時間はイランに味方する。下手に戦争をするよりは、危機感をあおり原油を高値で張り付かせておく戦略がアメリカを苦しめ、中東を富ませる。
アメリカは超エネルギー消費国だから、これはきつい。今はドル高に誘導することによって一時的にしのいでいるが、ドル高による貿易赤字の拡大はブッシュ政権を窮地に追いやるだろう。
現時点のままドル高誘導のための高金利による金融引き締めを継続するとアメリカ発の金融恐慌に陥る可能性が高い。
アメリカは7月15日までに決着をつけ、結果によってはイランへまずはG8で経済制裁の決議を行うこととなるだろう。
ただそうすると原油は一気に80ドルへジャンプアップ。
この状況では長くは持たないので、できるだけ早い段階で戦争を仕掛けることになるはずだ。
ただまぁ、環境という面で考えると今のようなエネルギーがぶのみ成長を世界に改めさせるいい機会かもしれない。
こうした背景を踏まえて株式市場はいっそう低迷するだろう。
ただし、日本の株式市場においては、超低金利もあるので、下値では配当性向の強い銘柄に関してはかなり内需の下支えがありそうだ。
政治家が行っているように日本経済のファンダメンタルズはかなりいい。原油高でも省エネ大国日本は割りと平気だろう。最終的には円高にもなるしね。
最悪状態(WTI100ドル)のボトムとしては、12000円を予想する。
Wカップはテロの危険性があるのでほんのわずかマイナス要素として作用するだろう。
ただ中東も参加している大会なので、テロが起きる可能性低いのではないだろうか。
イスラエルとパレスチナはまたいざこざを始めたようだ。
最悪内戦が始まるだろう。マイナス要素だ。
【今週の予想】
日銀金融政策決定会合が今週はある。売買は見送られるため金曜までSQ値14480.0をはさんだ戦いになるだろう。
金曜に15000台回復なるか?
米国は重要指標が目白押し。すべてマイナス要因となるだろう。ダウは10500ポイントを守りたい。
イランはぎりぎりまで回答を遅らせる明確な理由があるので、状況の改善は今週はありえないだろう。
月曜はNY市場の下げと、イスラエルとパレスチナのロケット砲の打ち合いをまず消化しにかかる。
CME14635.0で張り付き。すぐにSQ値14480.0割れする。やや戻して14550ぐらいで引ける。
火曜は前日米国の米5月財政収支と米FRBバーナンキ議長講演でNY市場が下げるので、あわせて下げ。
SQ割れ。14450。
水、木と米国の重要指標を受けてNY市場が下げるので、あわせて下げ。
日銀金融政策決定会合まち14300。
金曜。
利上げが遠のき、15000回復。ほんとなかなぁ?
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