ｼｱﾜｾﾆｯｷ

ビローン。
市場を退場して1ヶ月ほどたつが毎日快適な生活をしてる。
目覚めがいいのと仕事に集中できるのはいいことだ。

とはいえ、今は休暇中なだけなので、1年以内にまた復帰する予定。

さて結局退場要因を考えてみると、空売りに絞っていた理由が、

１．デフレ
２．円高

の2要因なので、その二つが裏切られ、トレンド転換したっぽい今では空売りは危険だという認識にいたった。

俺のコアとなる2要因の根拠としては、巨額の政府債務だった。

巨額の政府債務による長期金利の上昇は避けられず、結果景気後退局面では2要因が大きくクローズアップされるという読みだった。

甘かった。

景気後退の市場の折込スピードは俺の想像以上で、一気に織り込まれ、そしてりばった。

直接的な退場の兆しのイベントとしてはFRBが証券会社の資産担保証券を時価で資金を貸し出すという政策の発表だったと思う。

これはでかい、想像を超える政策だった。織り込めてなかった。
しかし、貸すか？そんな資産を担保で？ごみだよ？俺にも貸せよ。

さらに追い討ちをかけたのは白川日銀総裁の就任だった。
つーかおめ、日銀出身なんだから、就任でもっとタカ派の発言しろよ。
福井元総裁見習えよコラ。やつは売り豚のネ申だぞ。

そんで日本インフレだべ？
15年以上インフレ転換してなかった国がインフレになってんだから。
株もさすがに上がるべ。

あーもー。