提案

常駐先のＳＥから顧客にＥＴＬを提案して行きたいので製品を探してほしいと依頼された。いくつか製品を探して報告したが、話を聞いてみると別に顧客はＥＴＬの導入を希望しているわけではなく現在のＰＲＯ?Ｃとシェルでかかれたデータトランスフォーメーションで満足しているようである。つーかＥＴＬやりたいのはあんただけじゃんとか思ったりして。
私は以前教育機関向けパッケージの販売をしていたことがあるが、その中で基本的に顧客というものはいらないものは絶対買わないし、いるものは即座に購入するものである、という法則があるのを感じた。結局のところ営業というのはできるだけ顧客と会う機会と人数を多くして、その「欲しい」というタイミングに運よく出会うか、顧客の信頼を得て、そのタイミングに連絡をもらうように仕向けるところに真髄があると思う。
というか俺に変な期待持たせて無駄な時間使わせんな、って感じ。問題でないことを問題にするなっていったのはお前さんでしょう。